株式会社シバックス

ブロック塀等耐震化事業

ブロック塀の地震対策はお済みですか?

耐用年数が過ぎた古いブロック塀や、施工不良のブロック塀は数多く存在しており、
見た目はしっかりしていても、安全性に欠けるものがたくさんあります。
危険な状態のブロック塀を放置しておくと、わずかな揺れでも倒壊し悲惨な事故に繋がってしまう恐れがあります。

1978年宮城県沖地震では、ブロック塀の倒壊により死者16人の内11人が犠牲となりました。
1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)でも多くのブロック塀が倒壊しました。
近年では2018年の大阪北部地震では、朝の通勤、通学時間帯に発生したことが災いし、倒壊したブロック塀や石塀の下敷きになり、2人の方が犠牲になっています。

南海トラフ地震の切迫性が高まっている近年では、危険なブロック塀を無くすよう心がけていく必要があります。

ブロック塀等耐震化促進事業

静岡市ではブロック塀、石塀、れんが塀などの倒壊または転倒による災害を防止し、ブロック塀の安全を確保するため、ブロック塀の撤去、改善工事をする所有者に対して、補助金を交付する制度があります。→静岡市ブロック塀等耐震化事業HP

当社では、ブロック塀の点検から、補助に関する申請をお客様に代わって行っています。
その際、申請に関する手数料はいただきませんので、低価格で撤去、改善工事を行えます!
お気軽にご相談ください。

補助の対象と内容

種類 対象工事 補助額
ブロック塀等の撤去 道路または避難地に面する高さ80cm以上のブロック塀等を全て撤去する工事
※地震発生時に倒壊または転倒する危険性のあるもの
見積金額と基準額(20,000円/m)を比較していずれか少ない額の2/3以内とし、1敷地につき10万円を限度とする
ブロック塀等の改善 緊急輸送路、緊急輸送ルート、避難所の敷地のうち避難路等、避難地に面するブロック塀等を安全な塀に改善する工事 見積金額と基準額(38,400円/ⅿ)を比較していずれか少ない額の2/3以内とし、1敷地につき25万円を限度とする
対象道路の確認は、建築指導課へお問い合わせください。

※注意
補助金の申請は事業を実施する前に行ってください。事業を行った後の申請では補助金は出ません。
・道路に面したブロック塀等で、地面から80cm以上のものが対象です。
・基礎の上に積んでいるブロック塀等は全て撤去が条件となります。
幅員が4m未満の道路に面している場合には、幅員確保のため道路後退が必要となる場合があります。

申請の主な流れ

①対象道路の確認

②申請書の提出
約2週間
③交付の決定(ご自宅にハガキが届きます)

④ご契約・工事

⑤完了実績報告書の提出
約2週間
⑥交付の確定(ご自宅にハガキが届きます)
完了実績報告書提出から約4週間
⑦補助金の交付(お客様の口座に入金があります)

お問い合わせはこちら

PAGE TOP